カルピンチョ・ナッパコンビグローブ

イタリアの名門にリクエストした
カルピンチョ素材のゴージャスグローブ!

「カルピンチョレザー」という素材をご存知でしょうか? カルピンチョとは、何とあのカピバラのこと。そのレザーの特徴は、高級グローブの代表的素材であるペッカリーにも似た、しなやかさと高い通気性、そして独特のまだら模様にあります。なおかつペッカリーほど高価でないことから、近年にわかに注目が高まっている素材でもあるんです。今回ご紹介するのは、BEYESが別注を依頼しイタリアの名門が仕上げた、カルピンチョレザー使いの逸品グローブです。

その名門とは、BEYESでもすっかりお馴染みとなったイタリアを代表するグローブファクトリー〈マドヴァ〉。1919年の創業以来、フェレンツェの名所・ベッキオ橋の袂にあるショップ内で、端正で上質な革製手袋をハンドメイド生産してきました。名立たる高級ブランドのOEM生産も手掛けるなど、今や広く世界で愛用されている名門です。

今作ではそのカルピンチョのスエード生地を、手の甲側に配置。毛穴による不規則のまだら模様は、ゴージャスかつドレッシーな趣です。一方で手のひら側および親指部分にはゴートナッパ(山羊革に“ナパート仕上げ”と呼ばれるオイルフィニッシュ加工の施した素材)を採用。物との接触を繰り返す部分にはダメージの受けにくい素材を配慮すると同時に、そのコンビネーションが絶妙のアクセントに。「ベージュ×茶」はイタリアらしい軽快でエレガントな面持ちに、レザーグローブではかなりレアな「グレー×グレー」は何ともシックな装いに仕上げられています。グローブ口に採用されたボタン留めのデザインもエレガントな印象作りに一役かっています。

そのニュアンス豊かな表情で、見る人の心を一撃で射抜くカルピンチョレザー。またフォーマルからカジュアルまで、意外にもその守備範囲は相当広そう。“毛穴が特徴”のカルピンチョ素材のグローブ、試してみるだけの価値は充分にありそうです。